2018年10月4日(木)、都立新宿山吹高校のSPH(※1)ウィークで、「ドローン市場の現状と将来」と題し、特別講義とデモンストレーション飛行を行いました。115名の生徒さんに参加いただきました。
弊社酒井社長は、「ドローンの利活用の現状と展望」のなかで、ドローン産業におけるドローンパイロット等の新しい仕事について紹介しました。
続いてNECネッツエスアイの熊谷 英明氏(※2)は、南極地域観測隊での気象観測、ドローンの飛行原理、関係法規等についてレクチャーしました。
そして後半は、お待ちかねのデモ飛行と操縦体験。生徒さんは、安定したホバリングや追従性能に驚き、操縦は一見簡単そうだけど難しいとの感想が寄せられていました。
※1 文部科学省では、社会の第一線で活躍できる専門的職業人を育成するため、先進的な卓越した取り組みを行う専門高校を指定して研究開発を行う「スーパー・プロフェッショナル・ハイスクール(SPH)」事業を、平成26年度から実施。新宿山吹高校は平成29年度に指定された。(全国で10校が指定) ※2 NECネッツエスアイ 熊谷 英明氏は、第49次南極地域観測隊に参加し、2008年12月18日、世界初となる南極での無人航空機による長距離気象観測に成功した。